亜急性甲状腺炎

亜急性甲状腺炎の症状は、風邪の症状に良く似ており、喉の痛みや、発熱があります。これは甲状腺が急激に、局部的に炎症を起こすことによって、甲状腺の中に傷のようなものができ、そこから甲状腺ホルモンが漏れることによって分泌が過剰になり、甲状腺機能亢進症状を起こしてしまうというものです。この原因は甲状腺のなかに何らかの細菌が入り込むことが原因ではないかと考えられていますが、断定はされていないのが現実です。
この病気は一時的なもので、放っておいても3~6ヶ月くらいで症状は治まります。しかし、痛みはかなり激しく、工場性機能亢進症状も辛いものですから、治療をお勧めします。
方法としてはステロイドホルモンという特効薬がありますので、それを少量で短期間飲むことによって症状はだいぶ良くなるはずです。またこのステロイドホルモンは、副作用を心配される方も多いかと思いますが、亜急性甲状腺炎の治療に使うステロイドホルモンは少量で、期間も2、3ヶ月と短いものになるので通常は問題ありません。